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理事長ブログ 株式会社中広 代表取締役 後藤 一俊

古希になりました。

2018年12月10日

ここまで生かしていただいたすべての人に感謝です。ありがとうございます。


「人生今が一番若い」……「そんなに昔がどうだったとか、こうだったとか言いなさんな」
「人生すべて善し」……「ここまで生きてきたのです、今更、そんなにカッカしなさんな」
「死は100%です」……「健康に気をつけても、病気に悩んでも、死ぬ時は死にます」


茶飲み話です。学生時代の友人。今も故郷浜松で元気です。
毎年彼から新茶が届きます。私は彼に少々ですが富有柿を贈ります。
電話の一本も掛けず、写真を送ることもなく(私は社内報を送っていますが)
もう半世紀近く続いています。友情とは有難いモノです。


新茶を頂きます。最近ですが淹れるお茶の味が分かってきました。
古来より、お茶の味はお湯の温度で楽しむと申します。
最初、60度ほどのお湯でお茶を淹れます。とても甘く感じます。
一杯目の甘味って、青年期の甘さに似てると思います。


二杯目は温度を70度ほどに上げて頂きます。するとどうでしょう渋味がでます。
渋いお茶って、人生の盛りの感がありませんか。40代、50代ってとこでしょうか。



もう一杯。そうです同じお茶の葉で、三杯目をいただく時は、
温度を80度にあげます。そうするとどうでしょう。お茶の味が苦くなります。
苦いお茶なんて飲みにくいですが、
世の中がわかってきますと、人生って苦いモノではないですか。
苦味のわかる人生って、やっぱり60代かな。それはそれで、よろしいのではないでしょうか。


普通、お茶って、これでお終い。大概が捨てますが、惜しんでもう一杯。
四杯目です。温度はどうでも良いのですが、色は付きますが味のないお茶になります。
かの茶人曰く。お茶のほんとうの味は四杯目、「色はすれども味はなし」
それを淡味と申します。淡味が理解できて人生ぞと。



1948年12月10日生まれの私は、本日、満70歳。
杜甫が曲江で詠んだ「酒債は尋常行く処に有り、人生七十古来稀なり」
古希を迎えることができました。この私が、古希なりました。


懐古趣味はありませんので、過去を顧みる積もりはありません。
還暦過ぎてから何事に直面しても「人生すべて善し」と思えるようになってきました。
私は、茶の味を楽しむような人生を歩いていませんでしたが、
四杯目のお茶「淡味」がわかるような人生を送ってみたいと思います。

ここまで生かして頂いたすべての人に感謝して。Goto
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