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理事長ブログ 株式会社中広 代表取締役 後藤 一俊

道の日

2020年8月11日

夏休みに・・・どこにも行くなと自粛の嵐、道の駅巡りはどうでしょうか。



連日、コロナ禍で感染者が拡大しています。
帰省はダメ、県境をまたぐのも要注意、もちろん遠出などもってのほか・・
自粛ということですが、これだけ行動を制限されますと、気分が滅入りますね。
若い人は、やっぱり何処かに遊びに行きたいものです。



そんな中ですが、経済を動かさねばと政府が主導する・・・
GoToキャンペーンの一つGoToトラベルが静かに進められています。
となりますと、行けるところは「県内」限定ってことになります。



「道の日」ってご存知ですか?
1920年(大正9年)の8月10日に近代的な道路整備計画がはじめて
実施されたことにちなみ制定されました。
こんなことを言うと叱られるのですが、国道を始め、高速道路も
すべて、道と名のつく道路は全てが旧建設省、いまの国交省の管轄です。
それが、国交省の唯一の権限です。



で、その国交省の権限下にあるのは全国に1300箇所ある「道の駅」です。
そもそもの「道の駅」は高速道路のサービスエリアやパーキングエリアの
施設を指していたのですが・・・誰が発案したのか、1993年から国交省の管轄で、
国道沿いに・・休憩を取りつつ観光情報やその土地ならではの特産品や
郷土料理などを味わうことのできる施設ができるようなりました。



それが「道の駅」です。
岐阜県では、前知事が国交省の出身ということもあり、
県内に56箇所(全国2番目に多い)の「道の駅」があります。
温泉もあれば、遊園地も、花畑もあります。
運営は地元の市町村が中心に第三セクターで管理されています。



政府主導のGoTo トラベルの対象にならないかも知れませんが。
夏休みにこれだけどこにも行くなと言われていますが、
県内の移動ならばOKのようです。ぜひ「道の駅」巡りはどうでしょうか。



最近は個性豊かな道の駅が続々とオープンしています。
簡易な旅の目的には持ってこいだと思います。


なぜ、コロナ禍での政府主導のGoTo キャンペーンの中心である
GoTo トラベルの担当省庁に国交省になったのか・・・
そうなんです。国交省が観光資源としての「道の駅」を推進してきたからです。
ちょっと格好良過ぎますね。本当のところは、経産省が中小企業持続化給付金の問題で
味噌をつけたから、急遽、国交省に振られたのですが・・・・



だから、いつから始めるか、どんな内容にするのか・・・国交相がオタオタしたのです。
だとすれば、ここは挽回すべきです。国交省の主導権を発揮して、
「道の駅」にも観光客が訪れるよう、GoToトラベルの対象に加えるのも
一考ではないでしょうか。観光産業の維持という目的とは違ってもです。



全国に1300箇所です。
お盆休みに「道の駅」巡りも悪くないですね。
その地域愛に触れることができますから、Goto