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理事長ブログ 株式会社中広 代表取締役 後藤 一俊

誤嚥

2021年1月24日

筋力は使わなければ衰退します。もちろん、喉も頭もです。



テレワークが原因で、誰とも口をきかない若者が増えたそうです。
そうですよねぇ。感染防止のために会食も呑み会も控えています。
リモートって誰かが一方的に喋るだけで、意外におしゃべりには不便です。



人間喋らなくなると、喉を使わなくなります。
また、冬場はどうしても寒さで肩をすぼめて動きます。
ですから、呼吸が小さくなり、肺が十分に機能しない状態が続きます。



高齢者が命を縮める代表的な病気は、ガン・脳卒中・心臓病・肺炎の4つです。
昨今はコロナ感染が加わるかも知れませんが・・・このうち肺炎の原因の7割を
占めるのは、食べ物を誤って気管に飲み込んでしまう「誤嚥(ごえん)」です。



食事で噛んだ食べ物が喉にたまると、気管に入ったり逆流したりするのを
防ぐため、気管や鼻、口には弁があり塞がります。食道や胃につながる弁だけが開きます。
これら4ヶ所の弁の開閉は0.6~0.8秒間の早業で行われます。
人間の身体って実に巧妙にできていますね。



しかし、喉の働きが鈍くなりますと、弁が正確に開閉するのが難しくなり、
「誤嚥」が生じやすくなります。喉も筋肉でできています。使わないと衰えます。
おしゃべりは喉の筋肉を鍛えることでもあります。
喋り過ぎは喉を傷めるともいわれますが、うるさいですしね。



「誤嚥」が原因で肺炎を起こし死に至るなんて、高齢者の病気かと思っていましたが、
若者の「誤嚥」が増えました。コロナ禍とテレワークで誰とも喋らないのが要因だそうです。
高齢者の「誤嚥」防止は口をすぼめて呼吸し、姿勢を改善するなどのリハビリ訓練をする
そうですが。若者には「ネット上の書類であろうが、書物であろうが」、
活字を「音読」することで喉を鍛えるのが良いそうです。



「音読」は地味ですが、意外に顔の筋肉も胸回りの筋力も鍛えることができます。
一人でブツブツ音読しているのもなんか変で気持ちが悪いですが・・・
「誤嚥」など我々高齢者がやらかすことと思っていましたが若者も気を付けた方が良いです。



人間の身体は使わなければ退化する・・・年齢に関係ないようです。
若者には喉もですが、頭の筋肉も鍛えて欲しいものです。ハイ・・Goto