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理事長ブログ 株式会社中広 代表取締役 後藤 一俊

侮辱罪の厳罰化

2022年6月22日

匿名で誹謗中傷するなんて、人間のクズです。



インターネット上の誹謗中傷。あなたはどう思いますか・・・
私は許されるべきでないと思います。ですから侮辱罪の厳罰化に賛成です。
参院で「侮辱罪の法定刑を引き上げる」改正刑法が可決、7月から施行されます。



国会では法改正は憲法が保障する「表現の自由」が脅かされる。
厳罰化により逮捕条件が緩和され、政治家や公務員への批判などを萎縮されるなどと
野党の一部や日本弁護士連合会などが反対しました。



最終的に改正刑法には施行から3年後に表現の自由が不当に制約されないかを
検証する条項が附則に明記されました。実に慎重な審議の結果の可決です。
法定刑は「1年以下の懲役・禁錮か30万円以下の罰金」が科せられます。



これに伴い公訴時効が1年から3年に延びました。時効が延びたことで、
人権を侵害する悪質な書き込みや投稿者を特定する捜査が可能な期間も長くなり
厳罰化に加えて誹謗中傷への抑止効果が期待できます。



同改正法では刑務作業を伴う「懲役刑」と義務化されない「禁固刑」が一本化され
再犯防止に向け受刑者の事情の沿った処遇メニューで更生を図る「拘禁刑」が創設されました。
この改正は侮辱罪の厳罰化より遅れて、3年後をメドに施行されます。



インターネット上だからと安易に誹謗中傷した場合、匿名だからわからないなどと、
高を括って調子に乗って書き込めば、侮辱罪と認定され、司直の手が入り、逮捕されます。
感情に任せて誹謗中傷を書き込み、相手が苦しみますと「軽い気持ち」「冗談半分」
だったとか『意見のつもり』だとかでは通用しません。



ネットに書き込むとその誹謗中傷は、世界に発信されるのです。
相手がどう思うかをよく考え、刑法で厳罰に処罰される覚悟をしてからにするのが良い。
2ちゃんねるにも適用されるのですから・・・・



私の持論ですが、匿名であることが裁判の争点になると思います。
匿名で相手を誹謗中傷するのは卑怯です。卑怯は人間のクズです。
本気で相手を誹謗中傷したければ、実名でやりなさい。
そうすれば、情状酌量の余地が残ると思います。



インターネットの最大の特徴は誰でもが情報の発信者になれること、
でも「表現の自由」だからと何を発信しても許されるわけではなくなりました。
この「侮辱罪の厳罰化」によって匿名が許されると思うのは間違いだと知ることです。Goto