最優秀賞
- 茨城県龍ケ崎市
- 龍ケ崎市「創業支援等事業計画」
受託JLAA会員:株式会社地域新聞社(千葉県 正会員) - 地方都市の最大の課題は、人口減少とそれによる域内経済の低迷。さまざまな魅力を発信して観光客や関係人口を増やす施策を実施しながらも、根本的な解決にはなかなかなっていきません。そこで、その地域で起業し、事業を開発、推進する人を支援し、増やしていくという施策が重要になってきます。数年前から隣接の取手市で始まった「地域で起業家を育成・支援する活動」の流れを受け、龍ケ崎市でも、“起業家タウン構想”を策定し、「Macth-46(マッチよむ)」と命名したフリーペーパーを創刊。起業家やお店のオーナーを紹介する活動を実施して、地元の事業経営者をサポートしました。
- ■審査委員コメントからの一部抜粋
- 起業家が地域を元気にする。どの街でも大事なこと。
- 地方の新たなビジネスモデルを見いだす施策に期待が持てます。
- 地方創生のための1つのキーワードは人口減少対策。地方におけるスタートアップ事業は重要であり、今回の取り組みが持続可能な発展を考える上で、非常に役に立っていると思います。