優秀賞
左から
常陸太田市政策推進室 広報広聴課
主事 井上 紗希
課長 小又 理恵
主査兼広報係長 川﨑 慎吾
主事 塙 悠美
- 茨城県常陸太田市
- 茨城県常陸太田市広報紙
- 常陸太田市はこれまで広報紙の制作を外部に委託したことはなく、職員が苦労して制作していました。今回、初めて外部に委託することになり、マンガを使って友好都市との歴史を紹介する等、新たな取り組みが市民からも高く評価された。
- ■審査委員コメントからの一部抜粋
- タウン誌発行のノウハウが多面的に生かされている。
- 市報が市民にとって必需品であることが再認識できる。
- 一色の常識をカラーに変える意識改革。
- マンガに情報を落とし込み若年層にも伝わりやすくする等、工夫が感じられる。
- ■受賞者コメント
- マンガを使った表紙と巻頭特集という過去の広報誌には無い斬新な手法で、インパクトがあり老若男女にわかりやすい広報紙となり非常に好評でした。
- 岐阜県笠松町
- 笠松町移住・定住のPRに関するパンフレット等作成業務
- これまで移住プロモーションツールがなかった笠松町が初めてガイドブック、パネル、PRグッズを制作しました。笠松と言えば笠松競馬場。インパクトのある蹄鉄をメインとしたビジュアルを含め、移住イベント等で、興味を抱かせるきっかけとなるPRビジュアルを“周辺地域と差をつける”を目標に制作しました。
- ■審査委員コメントからの一部抜粋
- 馬をテーマにした街づくりで分かりやすい。ページ構成にストーリーがあって見やすい。
- テーマの深掘りが良かったです。
- ビジュアルデザインやコピーワークが笠松町の魅力を体現できている。
- 各自治体で実施されている移住・定住PRパンフレットですが、ビジュアル面等地域情報誌事業の強みをいかしている。
- ■受賞者コメント
- 笠松町として初めて移住定住に関する冊子を作成した。それが名誉ある賞を頂くこととなり感謝しております。この冊子でさまざまな移住定住イベントに参加して反響を頂いております。
中にはわざわざ役場までお越しいただいてこの冊子が欲しいと数名来ていてだきました。これからも笠松町の良さを県内県外に発信していきます。今回は作成にあたりありがとうございました。
- 岐阜県本巣市
- 郷味辛辛・ジビれるグルメスタンプラリー冊子作成業務
- 本巣市の「本巣のジビエ」と「徳山唐辛子」の認知度向上、市民の理解促進、産業振興の機運醸成が目的。誰もが気軽に参加できるスタンプラリーイベントを展開。興味津々とかけて「郷味辛辛」と、ジビエ+しびれるで「ジビれる」と表記する等、注目されるフックを作り、「ジビエ」と「徳山唐辛子」の持続的な消費拡大を促進。将来的には、富有柿や まくわうり等 と並ぶ本巣市の新たな特産品することを目指している。
- ■審査委員コメントからの一部抜粋
- キャッチコピー、デザインに、ユニーク性や訴求力の強さを感じた。
- 袋とじ仕様等、読みたくさせる工夫がされている。
- 地域資源の再認識に最適な企画。
- グルメスタンプラリー冊子ですが、生活情報誌事業の強みを活かして作成している。
- ■受賞者コメント
- このような賞をいただき、大変感謝しています。この事業などを通じて、ジビエ肉や徳山唐辛子が地域に浸透し、有効活用が図られるように活動していきたいと思います。
岡山県産業労働部観光課
課長 善勝 史
副参事 大久保 小枝
- 岡山県
- 平成30年度「観光で岡山を元気に!!」首都圏等での観光情報発信強化事業
- 平成30年7月の豪雨災害の影響によって県内の観光需要が落ち込んでいることを受け、首都圏等県外在住者に対して、岡山県出身の人気芸人「千鳥」の起用を含め、さまざまなツールを複合的に組み合わせ、効果的かつ戦略的なプロモーションを展開した。
- ■審査委員コメントからの一部抜粋
- クオリティ、インパクト、ありました。
- キー局等多くのメディア露出に成功している。
- キャラバンカー、交通広告、SNS等さまざまな工夫がされている。
- デザイン性に優れ、インパクトもあり、多くの人の注意をひきつけることができたと思う。
- ■受賞者コメント
- このたびは第4回JLAA地方創生アワード優秀賞に御選出いただき、誠にありがとうございます。本事業は、「晴れの国は、映(ば)えの国でした。」をキャッチコピーに、岡山県にはフォトジェニックな場所が多く存在するという新たな切り口で本県の魅力を発信したもので、観光誘客のみならず、新たな観光資源の創出にもつなげることができました。今回の受賞を励みとして、引き続き本県の魅力を国内外に発信し、誘客拡大につなげてまいります。